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くろうと！のBO3考察

連続投稿企画第2弾です！！

目安読破時間:約10分

みなさんこんばんは。くろうと！です。

私はBO3に重きを置くチーム、DWAに属しています。

なので、時にはこういう記事もいいかなぁと思い、書いてみることにしました。

連続投稿企画のなかで、2番目に力を入れました。1番目？そんなのVRYo…
(ここで文字が途切れている)

気を取り直して行ってみよー！

とりあえず、BO3は2つのデッキを使わなければなりません。

そこで、その2つのデッキの相性を見極めなければならないのですが、BO3のデッキ構成には、主に3通りあります。

1.tier1のデッキを主軸にもう片方のデッキで苦手デッキを補うパターン

2.特定のデッキを2タテするパターン

3.tier1を2つ持っていくパターン

1から解説していきましょう

1は、まずそこまでおすすめはできません。

なぜなら、相性を補完するということは、相手がどっちを先に出してくるかを読んで当てなければならないからです。

ここでのジャンケンは、ある程度はあたりはしますが、外した時のデメリットが多いのに対して、メリットがそこまで大きくありません。

一見メリットがとても大きいように見えますが、この場合、無条件で対面有利を高確率で作ってくれるパターン2のほうが、なおメリットが大きく見えます。

パターン2は、相手にメタ対象がいたなら、自分が大幅に有利になりますが、1ミスや有利対面を落とすことによって、状況が一気に悪化することがあります。

また、かつての倉木のように、メタりきれない相手が環境にいる場合はあまり有効的ではありません。(実は今期も…)

3、は王道のパターンです。

今期で言うと原初、ランプドラゴン、アグロエルフ辺りでしょうか…

ですが、王道がゆえに対策されやすく、なかなか勝てない時も割とあります。

さらに言うならば、ミラーマッチが多発するんで、実力差と運が出やすいかなという印象です。

同じくらいうまい人同士のミラーマッチは、勝率50%なんで

とまぁ、このようなことを踏まえた上で、今環境のデッキを見ていきましょー。

なお、今回はBO3の記事ということで、先にクラスの特徴を書いたあとに、アーキタイプ別に説明していきます。

今期、あまり活躍の目がないと思ったデッキは軽く流します。

※補足:デッキ紹介のため、デッキのレシピを掲載していますが、プロの方やトッププレイヤーのレシピを幾つか無断で使っております。ご了承ください。

エルフ

エルフには現在4種類のアーキタイプがあります。

アグロエルフ（構築：ミル）

ミッドレンジエルフ（構築：深埼史安芸）

コントロールエルフ

Nエルフ（構築：もろりん）

です。


アーキタイプが沢山あるということは、その分相手が出し順予測がしづらいという意味です。



これはBO3ではとても大きなアドバンテージです。



では、僕の大好きなNエルフについて説明していきます。

BB引きたい

以上です。

このデッキはでもまぁ、原初にもアグロにも一応はメタデッキになれるんですが、アグロエルフのパワーが高いのと、後半にサハクイエルを投げれなくなったのが、環境にいない要因ですね。

コントロール、ミッドレンジエルフは、今期tier1に対してのメタとして役割があります。

ミッドレンジは調べなどが入っていてその分引かなきゃいけない札がたくさん要求されますが、いろんなデッキに柔軟に対応できます。



今期はtier1のメタ候補がいくつかあるんで、その中からの選択肢として、使い比べてみてください。

アグロエルフは今期tier1です。

とても安くて強いこのデッキですが、とても難しく、初心者にはオススメ出来ないデッキです。

最近はtier1を見てイピリアを減らしてる構築がありますね。



まあ、そもそもがかなり精錬された構築なんで、いじる枠も少ないですが、その分実力が出やすいですね。



ロイヤル


アーキタイプはミッドレンジがあります。（構築：さわさき）

アグロもありますが、アグロデッキはエルフがあるので、２アグロ構成以外だと、初見殺ししか役割がないでしょう。

ミッドレンジロイヤルはとても安定感があるデッキで、ガウェインアーサーの上振れムーブもあり、アグロエルフに強く出られるのも強みです。



また、マグナスというカードもとっても強いです。



ですが、tire1に比べて一番強いムーブの理不尽さが足りないんで、そこだけが弱みかなと思います。



ウィッチ



ウィッチはアーキタイプが沢山あり、すべてのデッキに対してマリガンが変わるので、相手のマリガンを不確定にすることができるので、存在自体が強いです。



ウィッチには

ジンジャーウィッチ

秘術ウィッチ

ギガキマウィッチ

があります。

秘術はメタデッキで、ジンジャーはコントロールと雑魚狩り、ギガキマはうまい人達が握ってるという印象ですね。

ポケモンにはリザードン検定という、どちらか分からないメガシンカを予想するというものがあるんですが、BO3のウィッチ検定はさらに難しいです。

まぁ、今期は恐らくジンジャーが6割と残りが2割ずつと言った感じなんで、僕はジンジャー想定で動き、余裕があるなら他のも少し考えてジャンケンします。

あと、白黒のチョイスですが、基本は秘術に白、ジンジャーとギガキマに黒です。

今期はtier1よりもtier2に殺されてるクラスなイメージですね。

ちなみに、ウィッチミラーで1番強いのは、今のところ相性的に秘術です。

ネクロ

アーカスネクロでしょうか。（構築：Tatsuno）

実はこのデッキまぁまぁ強いんですが、いかんせん何にも勝てないと…

唯一、屍王が絡んだ時にtier1にもワンチャンが生まれるんで、アーカスというより屍王を大事にしていきたいですね。

9t以降に12点バーストできるのも魅力です。

また、アーカス後は盤面に生き物が残りづらいんで、アイナケアには困りません。ドラゴンに強い訳では無いですが…

 
ドラゴン

tier1ですね。

ドラゴンには今

原初ドラゴン(宝くじドラゴン)（構築：あるじ）

ランプドラゴン(ソルトスペシャル)（構築：surre）

が存在し、どちらも強いです。

ランプが原初に強く

原初がアグロエルフに強く

アグロエルフがランプに強い

っていう、また今期もジャンケン構成なんですが、同じクラスが2つあるんで、もう少し簡単なようにも見えます。

ランプドラゴンは、単純にデッキパワーが高く、従来のランプよりも疾走のカードが多めです。

あと特徴的なのは、大亀の長老というカードの採用により、アジダハーカのコストを下げつつ盤面に干渉する動きが増えたことでしょうか。

原初ドラゴンは、原初ドラゴンと呼んでいますが、実際はフェイスドラゴンです。

このデッキもプレイングがなかなか難しく、PPブーストしたからといって勝てるようなデッキでもないですが、しっかりと勝ちのプランを明確にしながら戦えば、とても強いデッキとなります。

単純にデッキパワーが高いのはもちろん、フィルレインとかいう巫山戯たカードや、アイナ、アジダハーカの疾走連打が強いですし、序盤もオルカの大渦や竜友が強く、隙がありません。

ヴァンパイア

今いるのは復讐ヴァンプと昆布です。

まぁ、中身が30枚近くは同じなんで、そんなに変わらない気もしますが、結構変わるんで、相手のデッキが途中までどっちか分からないのは嫌ですね。

コントロールの方は黒死と倉木で決める感じです。（構築：surre）

復讐ヴァンプは、復讐ボーナスをうまく駆使しながら、疾走をたくさん押し付けて打点で勝つようなデッキになってます。（構築：Shinkey）

ランプドラゴンに強くでれますが、アグロエルフはヴァンピィをうまく投げれないと勝てません。

ヴァルツのおかげで単純にデッキパワーが上がりましたが、tier1には届かないと感じました。

カード1枚1枚のパワーはとても高く、引きの振れ幅がとても広いので、うまい人が自信を持って使うコアなデッキといった印象です。

ビショップ

協会と天狐があります。

協会はtier1に勝てないので、役割としてはtier2狩りなんですが、tier2にも今環境は亀をうまく投げないと勝てないくらい弱いです。

もう少し序盤から中盤にかけてなにかあれば、AoEも豊富ですしヘヴンリーナイトが強いんで、活躍の目がありそうです。

天狐は、tier1のランプ以外に有利を取れてるとてもメタが強いデッキです。(構築：けんぴ)

かといってtier2に負けるほど弱くもないので、今期はメタ枠としてそこそこ見ることになると思います。

まぁ、天狐の社が置けなきゃtier3なんですけどね(´・ω・｀)

やーい！tんこ、tんこー(決して下ネタではありません)

ネメシス

tier1に勝てないので死にました(´・ω・｀)

とまぁ、僕が考える今期のBO3の役割はこんな感じだと思います、

まぁ、気合十分だった割には、書いてることは淡白ですが…

さて、ここからは、今期僕が考えるBO3の組み合わせを何通りか紹介しようと思います。

1.tier1を軸に相性補完する構成
原初ドラゴン

コントロールエルフ

この構成は、原初ドラゴンが苦手とするランプドラゴンやNエルフ、ジンジャーウィッチに対してある程度強く出れるコントロールエルフを相方に選んだ形です。

また、ドラゴンとエルフの両クラスがアーキタイプを判断しづらいのも強みです。

弱点は先程も書いたように、読み負けすると一気に不利になることですが、相手からはアグロエルフ+ドラゴンのtier1×2の構成に見えるんで、ある程度は相手の出し順め縛ることができます。

2.tier1を2タテする構成
秘術ウィッチ

Nエルフ

かなりヤンキーな構成に見えます。

2つとも、今期は安定性に欠けており、十分なパワーを発揮しづらいからです。

候補としては、どちらかをロイヤルに変えてみたり、復讐ヴァンプと何かだったりも面白いかもしれません。

この構成を使う人はなかなかの策士に見えますが、今期はtier1がかなり強いんで、メタっても抜けられることがしばしば…

策士策に溺れるというやつですね。

3.Power is justice!
アグロエルフ

原初ドラゴン

今環境特に強いデッキです。

まぁ、原初ドラゴンの枠はランプでもいいんですが…

アグロエルフも原初ドラゴンも、特にミラーでは練度がとても深く勝敗に関わるデッキです。

特にアグロエルフは、前に寄ったデッキなので、ひとつのミスで勝ちを落とすことも結構あるシビアでピーキーなデッキです。

負けた時は運ゲーではなく、実力によるものが多いので、かなり難しいデッキになってますが、使えれば今期は敵無しですね。

まぁ、tier1なのでさほど言うこともないでしょう。

今期のtier1は、どちらかと言うとメタりきれないほどのパワーがある部類なので、単純にデッキパワーでゴリ押せます。

とまぁ、このように考察を書いてみたわけなんですが、いかんせんしょぼいですね。

まぁ、単純に書くことが見当たらなかっただけなんですが(´・ω・｀)

まぁ、今期といわず、今後もBO3をするにあたって、この記事はなにかと役に立つことも少しくらいはあると思うので、構成などに困ったら読んでみてください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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